3分でわかる中北薬品

地域の人びとの健康と暮らしに、真摯に向き合い続けてきた中北薬品。そんな私たちの特徴を表す数字や、医薬品卸事業での強みなど、ポイントを整理してお伝えいたします。

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数字から紐解く、中北薬品の特徴  

300

江戸時代中期の享保11年(1726年)に創業し、約300年もの歴史を持つ中北薬品。長きにわたって地域に貢献し続けてきたことで多くの信頼を獲得してきました。その積み重ねがいま、新たな挑戦を進めるうえで大きな利点となっています。

11都県

中部地方を中心に、11都県に展開。規模の拡大を優先した全国展開を図るのではなく、確実に手の届く範囲でしっかりと根ざし、それぞれの地域の隅々まで丁寧に寄り添っていくことが、創業以来変わらない考え方です。

156自治体

2025年6月時点で協定を締結した自治体の数。中北薬品では、地域の人びとへの健康支援を強化するために、自治体との協定締結を推進しています。協定を締結することで、健康寿命の延伸はもとより、子育て支援や女性の活躍推進、防災および災害時における協力など、地域の実情に合った包括的な支援につなげています。

2,131億円

2025年3月期実績の売上高。主力事業である医薬品卸にくわえ、自社で医薬品や食品・飲料の開発・製造も手がけるなど、幅広く展開しています。

TOPICS

8種類の植物をブレンドした、「これでなくっ茶 活命茶」

東海地方ではCMでおなじみの「活命茶」、これも実は中北薬品の製品です。1987年発売のロングセラー商品で、近年では外部キャラクターとのコラボや、焼酎を活命茶で割った酎ハイなど、新たな展開も次々と行っています。

1,268

2025年3月時点での従業員数。全体の男女比は約6:4ですが、この5年間での採用人数は男性77名、女性134名です。女性営業職の数も10年前の約2倍となるなど、女性社員が活躍するケースが年々増えています。

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中北薬品の主力事業、医薬品卸とは

製薬会社と医療機関・調剤薬局をつなぎ、医薬品を常に安定供給させることが、医薬品卸の使命です。約13,000品目の医療用医薬品の供給先は全国に約24万軒もあり、なかなか足を運びづらい地域の個人薬局にも確実に届けるべく、中北薬品は中部地方を中心に強固な供給網を築いています。また、医薬品の持続的な安定供給のために需給調整機能や金融機能なども備え、災害やパンデミックの際にはライフラインとしての大きな役割も果たしています。

製薬会社と医療機関をつなぐ製薬会社と医療機関をつなぐ
  • POINT.01

    医療用のほかOTCや動物用と幅広く取り扱い、さまざまな法規制を的確に把握

  • POINT.02

    多様な医薬品情報について、薬局で患者さんにどう伝えるべきか、体系化して提供

  • POINT.03

    多くの医療機関を回ることで、正確な流通状況や地域のお困りごとを着実に収集

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地域のあらゆる医療・健康ニーズに応えるために

医療機関ごとに専門の科はさまざまで、調剤薬局や地域によってもニーズは異なるため、一様な供給では的確に応えることができません。そこで中北薬品では、独自の組織体制や自社製品も含めた供給ラインナップを構築し、地域がその時々で本当に求めるものを提供。さらに、最先端の技術や設備も用いることで、供給網そのものの進化も追求しています。

  • POINT.01

    眼科部や産婦人科部、歯科部、動薬部など、専門特化した部門体制を構築

  • POINT.02

    医薬部外品や機能性表示食品、衛生材料、化粧品、雑貨など、自社開発の製品も展開

  • POINT.03

    再生医療の検体なども扱えるよう、厳格な温度管理とセキュリティを有した設備を開設

300年を超え、新たな歴史に挑む中北薬品。
培った強みを、今後もさらに研ぎ澄ましていく。

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