
#03
地域の健康にかける、
20の思い
地域の健康に貢献していくために、各所で業務を担う中北薬品の社員たち。実際、どのように考え、どんな 取り組みを手がけているのか、それぞれの思いをお伝えします。
地域の健康に貢献していくために、各所で業務を担う中北薬品の社員たち。実際、どのように考え、どんな取り組みを手がけているのか、それぞれの思いをお伝えします。

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愛知県
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営業
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営業
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管理栄養士
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営業
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岐阜県
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営業
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営業
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営業
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三重県
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営業
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営業
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営業
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静岡県
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管理栄養士
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営業
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営業
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神奈川県
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営業
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営業
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薬剤師
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石川県
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営業
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富山県
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営業
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滋賀県
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支店長
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営業
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AICHI
01/20
愛知県
営業(医専部)
2022年新卒入社
私がこの仕事を選ぶ理由
就職活動の軸として、地元に貢献する仕事をしたいと思っていました。そんななか、中北薬品は医薬品卸として地域住民の健康をサポートしているだけでなく、手洗い勉強会や健康フェスタなどのまちづくり活動も行っていると知り、ここなら地元により貢献できるのではないかと考えたのです。営業としても、開業医や薬局に訪問して情報提供をしたり、各得意先の要望を聞いてお困りごとを解決していくことで、患者さんや地域の人びとの健康に貢献できると考え、入社を決意しました。
この地域のために手がけた取り組み
営業として開業医や薬局へ訪問し、情報提供を行うことが仕事のメインですが、それ以外で、地域の高齢者や小学生に向けての手洗い勉強会、介護施設のスタッフ向けの感染症対策の勉強会なども行い、感染予防の大切さを伝えています。意外と正しい手の洗い方を知らない方もいらっしゃるので、「とても勉強になった」という言葉を聞けると地域貢献ができているのかなと感じています。

AICHI
02/20
愛知県
営業(医専部)
2013年新卒入社
私がこの仕事を選ぶ理由
医師に対して、新しい薬や治療法に関する情報を提供・提案することで、患者さんの治療や健康に貢献したいと考えていたためです。特に、より良い選択肢を提案することで治療の質を向上させ、間接的に地域医療を支えることができる点に魅力を感じていました。
この地域のために手がけた取り組み
現在の担当地域では、地域の方々の健康意識向上を目指し、健康セミナーの開催や予防医療の啓発活動を実施しました。また、地域特有の健康課題を解決するために薬局さまとタッグを組み、健康チェックや栄養指導などを通じて、より細やかな支援を行いました。さらに、地域の医療機関や行政とも連携し、介護施設などで健康体操教室などを企画して実施。地域ごとに課題が違うため、オーダーメイドの取り組みを考えるのはとても大変ですが、それと同時にとてもやりがいがあります。「薬の提案」だけでなく、さまざまな角度から地域の人びとの健康に貢献できていると感じています。

AICHI
03/20
愛知県
管理栄養士
2021年新卒入社
私がこの仕事を選ぶ理由
管理栄養士を募集している企業はめずらしいなと思ったことが、中北薬品に興味を持ったきっかけです。地域に身近な存在の企業で、管理栄養士の資格を生かして毎日の食事から健康のサポートをしたいと考えました。入社後は、まちづくり活動において、病気になる前の予防や健康の維持・増進に向けて尽力していますが、地域の方々との対話を通じて非常にやりがいを感じています。
この地域のために手がけた取り組み
私は岡崎支店駐在で9市1町(豊田市、みよし市、知立市、刈谷市、岡崎市、安城市、西尾市、碧南市、高浜市、幸田町)のエリアを担当しています。取り組みは栄養・食事に関するセミナーの実施、健康機器の測定と栄養相談、健康関連イベントへの参加など多岐にわたります。その他、女性社員が全員取得している乳がん啓発運動指導士として活動することもあります。そのなかで私自身が大切にしていることは、各自治体の悩みや課題などを聞き取ってしっかり理解することです。ニーズとシーズがマッチした時に、お互いが実りある活動、そして継続した活動へとつながると思います。
ある地域ではSDGsに力を入れており、学生さんに環境をテーマとした探求学習を推奨しています。管理栄養士からの目線でのセミナーの依頼があり、「ぼく・わたしの食品ロス」と題してフードサプライチェーンや期限について、世界のSDGsへの取り組み紹介などグループワークを交えながら実施しました。生徒のみなさんは新たな発見も多くあったようで想像以上の反応があり、印象に残っている活動の一つです。
その他、開業医や薬局などの得意先に、レシピや食事のポイントをまとめた資料の提供や、健康管理アプリ「とりけあ」の紹介などを通して健康支援をしています。間接的ではありますが、その資料やアプリを活用いただくことで、患者さんのお役に立てていると思うと嬉しくなります。

AICHI
04/20
愛知県
営業(医専部)
2008年新卒入社
私がこの仕事を選ぶ理由
人びとにとって欠かせない医薬品に関わりたいと思い、志望しました。入社以来、営業活動をしていくなかで、新薬を採用しない先生と会うこともありますが、既存薬ではなく新薬を使うことで、疾患によっては患者さんの治療満足度も変わります。そのため、新薬を採用・処方していただくことで病院に来た患者さんに貢献したいと考え、これまで取り組んできました。
この地域のために手がけた取り組み
いまは本社で、医薬品の販売推進を担当しています。直接的に医療機関など現場に関わることは少ないですが、HPVワクチンのキャッチアップ接種推奨や、コロナワクチンの接種推奨を現場に推進することで、最終的には患者さんの健康につながると思い、日々の仕事に取り組んでいます。

GIFU
05/20
岐阜県
営業(医専部)
2013年新卒入社
私がこの仕事を選ぶ理由
人が好きで営業の仕事がしたいということが一番にあり、医療関係の仕事がしたいということと、地域に根づいた企業で働きたいということから、中北薬品への入社を決めました。また、入社してから、まちづくり活動が始まった当初は、私の祖父も寝たきりの状態が続いていました。そのため、せっかく医療業界に勤めているので、私自身も健康増進や健康寿命の延伸のための取り組みを行い、地域の人びとの健康に貢献していきたいと考えていました。
この地域のために手がけた取り組み
私が担当しているエリアの一つに山県市という、人口が少なく高齢化が進んでいる市があります。地域貢献の活動が何かできないかと、当社の管理栄養部とともに市の方へさまざまな提案を行っていました。そして2024年、介護予防事業として地域住民向けに10回の栄養講座を実施することに。この取り組みを通じて、多くの人に感謝されることでやりがいを感じられるとともに、小さな町こそこのような活動が大事になってくると実感しました。

GIFU
06/20
岐阜県
営業(医専部)
2020年新卒入社
私がこの仕事を選ぶ理由
入社前は、献血や募金活動へ数回参加したことがある程度で、正直に言うと大学の友人や地元の家族など、自分の周りのコミュニティ内での日常や健康しか考えていませんでした。しかし、実際に配属されて仕事に取り組んでいくなかで、災害や高齢化などの地域の課題に直面し、この仕事の意義や地域のために何ができるかを具体的に意識しはじめるようになりました。
この地域のために手がけた取り組み
私の担当地域は、人口集中エリアと僻地エリアとのギャップがあり、それぞれ異なる課題があります。人口集中エリアでは、市のイベントに参加して防災や食育に関するブースを設け、僻地ではフレイル予防の健康体操と栄養セミナーを管理栄養部と協力して実施しました。

GIFU
07/20
岐阜県
営業(医専部)
2021年新卒入社
私がこの仕事を選ぶ理由
大学で健康スポーツについて学んでいたことから健康に関われる仕事に就きたいと考え、また、地元に根ざした活動というのに興味を惹かれ、中北薬品を志望。入社前は、ただ薬局に薬を届けることで健康に貢献したいと思っていました。しかし、入社後にまちづくり活動を行ってみて、直接地域の人びとと関わることで、健康になるための方法を少しでも知ってもらいたいと考えるようになりました。
この地域のために手がけた取り組み
管理栄養士の方と協力しながら、自治体の健康増進課や高齢福祉課が開催している健康フェスタや高齢者の運動会で、栄養教室や乳がんのセルフチェックの講座を行っています。このような取り組みを通じて、普段知ることのできないことを学べたという反応をいただけると、健康について少しでも知ってもらえてよかったと思えます。

MIE
08/20
三重県
営業(医専部)
2010年新卒入社
私がこの仕事を選ぶ理由
家族や知人が病気や介護になった時に、その最新の情報を勉強できる場があり、魅力ある仕事だと思ったことが入社の理由です。入社後、まちづくり活動が始まる前は開業医・薬局・介護施設を中心にサポートしていましたが、まちづくり活動が始まってからは、患者さんの悩みを聞いたり、病気にならないよう直接サポートできるようになりました。それまでは間接的だったのが直接触れ合うようになったことで、地域に貢献できていると実感できるようになりました。
この地域のために手がけた取り組み
町の役場の方と連携して「男料理教室」を開催し、バランスの取れた料理を勉強しながら、実際につくることで楽しく健康維持を推進することができました。また、地域住民の方とつくった料理を食べながら次回の企画をしたりと、一緒になって健康に対して考えられるので、人生の勉強にもなります。

MIE
09/20
三重県
営業(眼科部)
2011年新卒入社
私がこの仕事を選ぶ理由
幅広い商品が扱え、定期訪問によってユーザーの潜在的なニーズを引き出せることで、ユーザーが本当に求める商品を提供できることです。先生が治療に求めるポイントを知り、患者さんに適した薬剤提案をすることで、地域医療への貢献につながると考えました。
この地域のために手がけた取り組み
地元の幼稚園や小学校で手洗いの勉強会を実施しました。感染予防の基礎をあらためて意識してもらい、それを日々の生活に取り入れ、役立ててもらえることで、地域の方の健康づくりに貢献できたと感じられました。毎年、新入生が入学する際に取り組ませてもらっていて、地域の方との継続的なつながりも感じられています。

MIE
10/20
三重県
営業(病院部)
2013年新卒入社
私がこの仕事を選ぶ理由
総合職でありながら、地元配属の可能性が高い企業で働きたかったのが志望理由です。入社後は、まちづくり活動を通じて、地域住民の方の健康寿命の延伸につながるようなイベントの企画提案を行いたいと思うように。ウォーキングイベントなど地域住民の方が気軽に参加できる場の提供や、地域での交流イベントの企画など、社会的なつながりを生み出せれば、孤独感や孤立といった事象を防ぎ、メンタルヘルスの向上が図れます。そうして、地域住民の方の健康に貢献できればと考えていました。
この地域のために手がけた取り組み
地元地区で年に1度開催されている文化祭に、社会福祉協議会と在宅介護センターと協力し、企業ブースを出展しました。文化祭では健康機器による健康チェック(体組成測定・骨強度測定)や管理栄養士による栄養相談、薬剤師によるお薬相談、介護相談などを実施。地域住民の方に、ご自身の健康状態を再認識していただく機会になったのではないかと思います。これからも、まちづくり活動を定期的に開催して、地域住民の方に健康を意識していただくことで、健康寿命の延伸につなげていけると感じました。

SHIZUOKA
11/20
静岡県
管理栄養士
2016年新卒入社
私がこの仕事を選ぶ理由
管理栄養士として、疾患を持つ人に限らず、地域に住むすべての方を対象に、健康維持・増進に役立つ情報の提供や取り組みをしたいと考えたからです。そのためには、どのような方に対しても、正しい情報を正しく伝えるということ、そして、正しく理解してもらい日常生活に取り入れていただくところまでが大切になります。そこで、まちづくり活動が始まった当初は、医薬品卸の管理栄養士という立場を生かして、中北薬品にしかつくれないつながりを構築する必要があると考え、さまざまなところへ訪問し、多くの方にお会いしました。
この地域のために手がけた取り組み
地域ごとに食習慣や課題は異なります。依頼先のご要望や目的、課題に応じて、既存の事業をそのまま提案するのではなく、細かな点を修正してオリジナルの提案をするようにしています。
静岡県東部では、地域住民を対象とした調理実習のご依頼を多くいただきますが、同じテーマ、同じ高齢者が対象の調理実習でも、対象者の特徴(性別や調理経験など)によって、準備や進め方を工夫し変更しています。調理実習は、対象者にとって印象に残りやすく、その後の日常生活での実践につながりやすいため、調理経験が豊富な方からも「食材の意外な使い方がわかった」などの声をいただけると嬉しく感じます。
また、小学校や中学校の授業の一環で、食育セミナーのご依頼をいただくこともあり、受講後のアンケートに「朝ごはんの大切さが知れてよかった」「家に帰ったら早速つくってみようと思う」などの感想を書いていただけることも多く、成長期の子どもたちの食習慣に少しでも良い影響を与えられたかなと思い、やりがいを感じています。

SHIZUOKA
12/20
静岡県
営業(ME・試薬関連部)
2020年新卒入社
私がこの仕事を選ぶ理由
人びとの生活のなかで、病気や怪我はつきものです。医薬品卸の仕事は患者さんを直接相手にするわけではありませんが、病院や開業医など各施設へ薬や医療機器、消耗品の安定流通を行うことで、地域の人びとの健康に貢献したいと考えていました。そして、生まれ育った東海圏に根強い地場卸で仕事がしたいと思い、中北薬品に決めました。
この地域のために手がけた取り組み
私が入社した2020年は新型コロナウイルスの国内感染が初めて確認された年であり、私の所属するME・試薬関連部ではコロナの抗原定性検査キット、PCR試薬や感染対策の商材を各施設さまへ手配する業務が多くなりました。担当している施設さまで欠品が起こらないよう、お客さまやメーカーさまとの情報共有を行うことで安定流通させることができ、滞りなく検査が行えるよう助力できたと思います。各メディアでコロナの関連製品の欠品により検査ができないと報道されることも多かったので、お客さまから感謝のお言葉をいただくことも多く、仕事に対するやりがいを感じることができました。

SHIZUOKA
13/20
静岡県
営業(医専部)
2011年新卒入社
私がこの仕事を選ぶ理由
地域に密着していること、歴史がある会社であることが、中北薬品に惹かれた理由です。入社後は、医療系の会社として、地域の人びとの健康寿命を少しでも伸ばせるようなお手伝いができたらと考えていましたので、まちづくり活動で、手洗い教室や地域のイベントを開催できることはいいことだなと感じています。そして、これらの活動を通じて、地域の人びとにもっと中北薬品のことを知ってもらい、参加してくれた人のなかから将来、中北薬品に入社してくれる方が出てきたら、すごくいいなと思っています。
この地域のために手がけた取り組み
現在担当の静岡県三島市では、認知症の方を介護されているご家族への食事や感染症対策などの講演、0~2歳児の子どもを持つ親御さんたちへの離乳食や水分補給など栄養に関することの講演、市からの依頼を受けて各医療機関さんへのコロナワクチンの配送など、さまざまな取り組みを行っています。講演は毎回熱心に聞いてくださる方が多く、普段の業務と違って、地域住民の健康にダイレクトに関われているので嬉しいです。コロナワクチンの配送は地域密着卸として市から依頼を受け、対応していたことを誇らしく感じています。

KANAGAWA
14/20
神奈川県
営業(動薬部)
2010年新卒入社
私がこの仕事を選ぶ理由
「動物を飼いやすい地域・社会」を目指し、行動することで、地域の人びとの健康に貢献できると考えたからです。多くの研究でも言われていますが、動物を飼うことで良いことがたくさんあります。たとえば、ヒトの疾病リスクが低減し健康寿命が延びる、そして学校教育面において命について学べる、などでしょうか。そして、この仕事を手がけるなかで、飼い主が飼えなくなった際や、災害時の対応についてどうするのかなどを想定して、市や獣医師会、病院との話し合いや打ち合わせも行っています。
この地域のために手がけた取り組み
「認知症を予防する食事、減塩について」などのテーマで、支店管理栄養士による栄養セミナーを大学で実施し、地域住民の方に参加いただいています。高齢者の方ですと、外に出るきっかけになるコミュニティができればとも思っており、そこに貢献できれば嬉しいです。また、他の場所でも子育て(食育)など、シリーズ化させていただいています。支店管理栄養士とは、どのようにすればセミナーに興味を持ってもらえるか、参加してもらえるか、定期的にミーティングを行っています。

KANAGAWA
15/20
神奈川県
営業(産婦人科部)
2012年新卒入社
私がこの仕事を選ぶ理由
営業担当として、特定の製薬企業や医薬品に偏らない中立的な立場から、情報提供やサービス・商品の提案、販売を行えること、そして「産婦人科部」という女性のみの営業部門に魅力を感じ、入社しました。中北薬品での営業の仕事は、地域の赤ちゃんから高齢者までのあらゆる年代と、病気の人だけでなく健康な人も含めたさまざまな健康レベルの、幅広い人を対象に携われます。医療行為で直接的に助けることはできませんが、幅広い年代の悩み(介護、栄養、育児、災害など)に親身になって地域の方々と考えることで、一つひとつ解決し貢献していけると考えていました。
この地域のために手がけた取り組み
まちづくり活動の一環として、老人福祉センターのお祭りに自社製品のハンドクリームを使う「ハンドケア」ブースを出店。ハンドケアを行いながら地域の方々の話し相手となり、お悩み相談などを受けました。話を聞くという些細なことですが、一人で生活をしている方や話し相手がいない方の話を受け入れ、寄り添うことで安心感や満足感を与えられ、孤独感の解消ができたのではと思っています。

KANAGAWA
16/20
神奈川県
薬剤師
2010年キャリア入社
私がこの仕事を選ぶ理由
チャレンジしたことのない業種だったことが志望の理由です。入社して間もなく、東日本大震災を経験しましたが、地域医療を支えるインフラの一つとして、災害時においても供給を続けること、必要なところに必要な医療を届けることの大切さを実感しました。地域の医師会、薬剤師会との連携などを通じて、平時から地域の医療機関、薬局などの情報をつかんでおくことが大切だと感じています。
この地域のために手がけた取り組み
地域において健康づくりのパートナーとして顔の見える存在を目指し、大和市主催のウォーキングイベントに地域のみなさんや多くの団体とともに参加しており、毎回同僚に声をかけ、いくつかのチームを組んで歩くことに取り組んでいます。地域との関係性強化を図ることが一番の狙いではありますが、参加メンバー同士の結束力が強まったり、メンバーの健康への意識が高まって個人の健診結果の改善や生活習慣の改善も図れたり、という思わぬ効果もあり、楽しく参加しています。

ISHIKAWA
17/20
石川県
営業(病院部)
2013年新卒入社
私がこの仕事を選ぶ理由
高齢化が進行しているなかで、地域医療の重要性はさらに増していきます。そんな社会において地域住民のみなさんの生活の質を向上させ、そして安心していただけるような豊かな地域づくりへの貢献をしたいと考えていました。そのなかで中北薬品を選んだのは、地元の企業として活命茶のCMなどで昔からなじみがあったことにくわえ、地域卸として地域に根づいた活動を行うことができると知ったからです。ここで、地域の発展に密接に関わる仕事がしたいと考えました。
この地域のために手がけた取り組み
能登半島地震を経験したこのエリアにおいて、医薬品卸としての使命のもと地域の医療機関への医薬品の安定供給を第一優先に努めたことで、災害時における地域の人びとの健康な生活、そして大切な命を守る一端を担えたと思います。また、エリアの薬剤師同士の連携(横のつながり)をサポートする活動を行うことで地域の結びつきを強め、地域医療を間接的にサポートできていると感じています。

TOYAMA
18/20
富山県
営業(産婦人科部)
2021年新卒入社
私がこの仕事を選ぶ理由
私は、健康に生きていくうえで欠かせない医療という分野で、人の役に立ちたいと考えていました。医薬品に対する専門的な知識がほとんどない自分が、医師や薬剤師といった専門家を相手に情報提供をするということに当初は不安もありましたが、得意先に真摯に対応することで医療機関やその先の患者さん、地域の健康に貢献できると思い、日々取り組んでいます。
この地域のために手がけた取り組み
以前、薬局で健康フェスタを開催し、健康機器の貸し出しや患者さんとの交流を行いました。普段は医師や薬剤師の方との関わりが多く、直接関わることの少ない患者さんと交流することで、自分たちが薬を届けた先に患者さんの健康があるということを再確認できました。昨今は出荷調整品が多く、薬があることが当たり前ではなくなってきています。薬を届けることへの責任を忘れないように、今後も活動していきたいです。

SHIGA
19/20
滋賀県
支店長
2004年新卒入社
私がこの仕事を選ぶ理由
私が生まれ育った地域は典型的な田舎で、まわり近所の人はみんな顔見知り、いつも笑顔があふれる地域です。しかし、少子高齢化が社会問題になり、私の地元も例外ではありませんでした。地域の人びとが歳を重ねても、健康で笑顔でいられる社会の実現に貢献したい。そんな思いで中北薬品に入社しました。まちづくり活動が始まった当初もいまも、その思いは変わりません。
この地域のために手がけた取り組み
地元有力スーパーマーケットや行政と一緒になって、地域住民向けに健康測定診断を実施。現状の健康状態を数値化し、ご自身で体感していただいています。また、健康測定会は地域住民の集いの場にもなっており、測定会で顔見知りになった方、久しぶりに顔を合わせてお話しされる方など、地域コミュニティの役割も果たしていると感じています。

SHIGA
20/20
滋賀県
営業(医専部)
2018年新卒入社
私がこの仕事を選ぶ理由
医薬品を取り扱う会社ということで、地域の人びとの健康に関われる、かつ、やりがいのある仕事だと考え、中北薬品を志望しました。実際に仕事をすると、薬だけでなくさまざまなイベントを通して地域と直接的に関われることもあり、人びとの生の反応が見えて、次の仕事に生かす力にもなっています。
この地域のために手がけた取り組み
健康フェスタという形で、地域のみなさんの健康に少しでも影響を与えられるように活動してきました。私自身は主に、食事や運動の説明に関わらせてもらいましたが、これらをいままで意識してこなかった方が多く、こういった活動で今後は少しでも意識していただけるようになると、私たちも活動の励みになると感じています。